2007年08月06日
釣行記(2007年8月5日)
昨日は予定通り水郷方面へ出撃しました。
M川~W川~Y川のルート。
持って行ったタックルは準備してた3セットとスピナーベイト用2セット。
ベイトタックルオンリーでデカイのを狙うという作戦でした。が、、、
作戦
1、ジャンボグラブテキサスのカバー撃ち
2、ベビーシャッドラン&ガン
3、ダーツ4inのヘビーダウンショット
6:40 M川着。先行者チラホラ。でも空いてる方かもしれない。
早速ジャンボグラブの1/2ozテキサスで葦際、葦中を撃っていく。
B氏はライトリグでスタート。
この時間からもう暑い…先が思いやられる。
ポイントを移動しながら約3時間、カバー撃ちを続けるが何の反応もなし。
手前の葦際でギルがジャンボグラブのテールに噛み付いていたのが1回あっただけ。
作戦その1、ジャンボグラブテキサスのカバー撃ち終了。。
9:50 W川着。先行者チラホラ。
ドッグを探る。
ここでは作戦その3、ダーツ4inのヘビーダウンショットを実行する。
昔北浦のドッグではこの作戦で良く釣れた。
実はこのリグ、N川でもK川でもS川でも多数の40upを釣り上げており、
一時期は最も信頼していた釣り方なのですが…
始めて約10分、B氏が今日のファーストフィッシュをキャッチ。
28㎝
10:00頃 W川 ドッグ
ロッド:ダイコー(DAIKO) サイラス SYS-602L
リール:ダイワ(Daiwa) カルディアKIX 2004
ライン:サンライン(SUNLINE)スーパーFCスナイパー 4lb
ルアー:ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) 4インチカットテールワーム #240
ジグヘッドワッキー
フォール中のバイトのようでした。
やっぱり中層にサスペンドしているバスが多いのでしょうか。
その後もドッグをくまなく探る…
約1時間半やってみたけどギルバイトが何回かだけ。
Y川へ移動。
途中POPEYEで少し休み買い物をする。
約13:00 Y川着。ヘラ師、バサー共に多い。
過去最高の混み具合かもしれない。この暑いのに?!
水門付近から始めるがどこも人が多い。
ウロウロしながらしばらくすると水門に誰もいなくなった。
B氏と2人で水門を探る。
約14:00 B氏にヒット。ランディングに苦戦したが…
キャッチ成功。
35㎝ 596g
14:00 Y川
ヒットルアー:パインシュリンプ
その後も少し4inダーツのヘビーダウンショットを続けるが無反応。
作戦その3も終了。。。
ここで作戦その2、ベビーシャッドラン&ガン作戦決行。
このベビーシャッドは冬~春の低水温時に効くとされているが
私はその頃にコレで釣れたためしがない。
むしろ調子がいいのは夏~秋で、小さいのから大きいのまで良く釣れている。
数年前このルアーで、真夏のS川上流域で目測50upを手元でバラした(ラインブレイク)事もあり、
キャッチは出来なかったが大きいのが食ってくる時もあるということは確認できている。
投げ始めて10分後くらいにバイトあり。小さい。25㎝くらいか。
抜き上げてぶら下げたままB氏に見せようとしてたら暴れて落ちた。。。キャッチならず。
これくらいのならいくらでも釣れるだろうと思っていたがその後はノーバイト。
約1時間投げ続けベビーシャッド終了。。。
予定していた全ての作戦を実行し全て失敗。
この時点で約15:30いまだノーフィッシュ。
移動中にPOPEYEで買った5-3/4inカットテールを使ってみる事にした。
杭周りにピッチングすること10分、バスがモワーっと近寄ってきた。
バイト、そして強めのフッキング。
割と強引に引き抜いてキャッチ。
やっと釣れました。。
30㎝ 250g
15:40 Y川
ロッド:ダイコー(DAIKO) バロウズ BRSC-64L
リール:ダイワ(Daiwa) シルバークリーク プレッソベイト レフトハンドル
ライン:サンライン(SUNLINE)スーパーFCスナイパー 6lb
ルアー:ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO)5-3/4インチカットテールワーム
サスペンドしてる感じのバスでした。
強めにアワセたつもりでしたがフックは顎を貫通できてなく引っかかってるだけで、
バラシていても不思議ではない掛かり方でした。
このロッドはやっぱりフッキングが難しい。ますます使わなくなってしまいそうです…
その後船着場のポイントへ。
B氏がすぐにキャッチ。
34㎝
約16:30 Y川
ヒットルアー:パインシュリンプ
ずる引きで食ってきたそうです。
私はスピナーベイトラン&ガン作戦に最後の望みを託しタックル交換しに車へ。
戻ってきて数投で根がかり、ロスト。代えのスピナーベイトを持ってきてなかったので再び車へ…
もう暑さと釣れなさで混乱気味に。
気分転換に(?)いつものスピナベ用ロッド(ウエダBBB60B×TD-X)ではなく
ウエダRP510B×ピクシー×フロロ8LBで挑む。
このロッドは一応巻き物対応のアクションらしいが、ファーストテーパーのショートロッドなので
どちらかと言うと軽めのテキサス等のワーミングに向いているのではないかと私は思っている。
実際4inセンコーのノーシンカーでの釣果の実績は高い。
このロッドでスピナーベイトではまだ釣れた事がないが、バイトがあった事もないので
その適性はなんとも言えないものがある。ということで今回はこのロッドでやってみる事にした。
現在約17:00、終了予定時刻は18:40。
とにかく投げて巻く。1投でも多く投げた方がバイトチャンスは増える。
アピタ前の船着場を越えてその奥の行き止まりまでラン&ガン。その間ノーバイト、ノーチェイス。
そして折り返し。まだ諦めない、あと30分くらいある。
そして、
とうとうチャンスがやってきた。
それは意外と小さなアタリでした。
反射的にフッキング。乗った!乗ってくれた。
すぐに魚が浮いてきた。デカイ!40㎝はある。もしかすると50近いか?!
「あぁ、この時のために今日はこれまで暑い中頑張ってきたんだなァ、、」
(非常に長く感じたけどこの間多分3~4秒。)
そして、
表層で頭をゴリゴリ振っていたバスは
フッと姿を消したのでした…
無意識にロッドを水面に叩きつける。何だかよくわからない言葉も叫んでいました。
(幸い周りには誰もいませんでしたが。)
この時時計を見ると18:19。あと約20分。
さすがに立ち直れません。力なく投げながら戻っていく。
そして何事もなく
18:40 終了。
2007年8月6日(日)
場所:M川~W川~Y川
時間:6:40~18:40
天気:晴れ(暑い)
水温:測定せず
釣果:1尾(30㎝)
(B氏 8尾:35㎝、34㎝、29㎝、28㎝、その他25㎝くらいの4尾)
約12時間やって1尾…マイゲームは成立しませんでした。
最後の1匹が獲れていれば問題なしだったんですが…悔しすぎます。
そしてバロウズ64LとウエダRP-510Bへの信頼が
かなり薄らいでしまいました。
バロウズ64Lはジグやワームのフッキングが決まりにくい。
ウエダRP-510Bは巻き物への適性に疑問符。(私がヘタなだけかもしれませんが…)
B氏は暑さに苦戦しながらもライトリグで8尾釣り、なかなかの釣果を出していました。
水郷に出撃してのこの結果は情けないの一言です。
また作戦を練り直して出直したいと思いマス
バス釣り情報をお探しの方はコチラからどうぞ↓
M川~W川~Y川のルート。
持って行ったタックルは準備してた3セットとスピナーベイト用2セット。
ベイトタックルオンリーでデカイのを狙うという作戦でした。が、、、
作戦
1、ジャンボグラブテキサスのカバー撃ち
2、ベビーシャッドラン&ガン
3、ダーツ4inのヘビーダウンショット
6:40 M川着。先行者チラホラ。でも空いてる方かもしれない。
早速ジャンボグラブの1/2ozテキサスで葦際、葦中を撃っていく。
B氏はライトリグでスタート。
この時間からもう暑い…先が思いやられる。
ポイントを移動しながら約3時間、カバー撃ちを続けるが何の反応もなし。
手前の葦際でギルがジャンボグラブのテールに噛み付いていたのが1回あっただけ。
作戦その1、ジャンボグラブテキサスのカバー撃ち終了。。
9:50 W川着。先行者チラホラ。
ドッグを探る。
ここでは作戦その3、ダーツ4inのヘビーダウンショットを実行する。
昔北浦のドッグではこの作戦で良く釣れた。
実はこのリグ、N川でもK川でもS川でも多数の40upを釣り上げており、
一時期は最も信頼していた釣り方なのですが…
始めて約10分、B氏が今日のファーストフィッシュをキャッチ。
28㎝
10:00頃 W川 ドッグ
ロッド:ダイコー(DAIKO) サイラス SYS-602L
リール:ダイワ(Daiwa) カルディアKIX 2004
ライン:サンライン(SUNLINE)スーパーFCスナイパー 4lb
ルアー:ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) 4インチカットテールワーム #240
ジグヘッドワッキー
フォール中のバイトのようでした。
やっぱり中層にサスペンドしているバスが多いのでしょうか。
その後もドッグをくまなく探る…
約1時間半やってみたけどギルバイトが何回かだけ。
Y川へ移動。
途中POPEYEで少し休み買い物をする。
約13:00 Y川着。ヘラ師、バサー共に多い。
過去最高の混み具合かもしれない。この暑いのに?!
水門付近から始めるがどこも人が多い。
ウロウロしながらしばらくすると水門に誰もいなくなった。
B氏と2人で水門を探る。
約14:00 B氏にヒット。ランディングに苦戦したが…
キャッチ成功。
35㎝ 596g
14:00 Y川
ヒットルアー:パインシュリンプ
その後も少し4inダーツのヘビーダウンショットを続けるが無反応。
作戦その3も終了。。。
ここで作戦その2、ベビーシャッドラン&ガン作戦決行。
このベビーシャッドは冬~春の低水温時に効くとされているが
私はその頃にコレで釣れたためしがない。
むしろ調子がいいのは夏~秋で、小さいのから大きいのまで良く釣れている。
数年前このルアーで、真夏のS川上流域で目測50upを手元でバラした(ラインブレイク)事もあり、
キャッチは出来なかったが大きいのが食ってくる時もあるということは確認できている。
投げ始めて10分後くらいにバイトあり。小さい。25㎝くらいか。
抜き上げてぶら下げたままB氏に見せようとしてたら暴れて落ちた。。。キャッチならず。
これくらいのならいくらでも釣れるだろうと思っていたがその後はノーバイト。
約1時間投げ続けベビーシャッド終了。。。
予定していた全ての作戦を実行し全て失敗。
この時点で約15:30いまだノーフィッシュ。
移動中にPOPEYEで買った5-3/4inカットテールを使ってみる事にした。
杭周りにピッチングすること10分、バスがモワーっと近寄ってきた。
バイト、そして強めのフッキング。
割と強引に引き抜いてキャッチ。
やっと釣れました。。
30㎝ 250g
15:40 Y川
ロッド:ダイコー(DAIKO) バロウズ BRSC-64L
リール:ダイワ(Daiwa) シルバークリーク プレッソベイト レフトハンドル
ライン:サンライン(SUNLINE)スーパーFCスナイパー 6lb
ルアー:ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO)5-3/4インチカットテールワーム
サスペンドしてる感じのバスでした。
強めにアワセたつもりでしたがフックは顎を貫通できてなく引っかかってるだけで、
バラシていても不思議ではない掛かり方でした。
このロッドはやっぱりフッキングが難しい。ますます使わなくなってしまいそうです…
その後船着場のポイントへ。
B氏がすぐにキャッチ。
34㎝
約16:30 Y川
ヒットルアー:パインシュリンプ
ずる引きで食ってきたそうです。
私はスピナーベイトラン&ガン作戦に最後の望みを託しタックル交換しに車へ。
戻ってきて数投で根がかり、ロスト。代えのスピナーベイトを持ってきてなかったので再び車へ…
もう暑さと釣れなさで混乱気味に。
気分転換に(?)いつものスピナベ用ロッド(ウエダBBB60B×TD-X)ではなく
ウエダRP510B×ピクシー×フロロ8LBで挑む。
このロッドは一応巻き物対応のアクションらしいが、ファーストテーパーのショートロッドなので
どちらかと言うと軽めのテキサス等のワーミングに向いているのではないかと私は思っている。
実際4inセンコーのノーシンカーでの釣果の実績は高い。
このロッドでスピナーベイトではまだ釣れた事がないが、バイトがあった事もないので
その適性はなんとも言えないものがある。ということで今回はこのロッドでやってみる事にした。
現在約17:00、終了予定時刻は18:40。
とにかく投げて巻く。1投でも多く投げた方がバイトチャンスは増える。
アピタ前の船着場を越えてその奥の行き止まりまでラン&ガン。その間ノーバイト、ノーチェイス。
そして折り返し。まだ諦めない、あと30分くらいある。
そして、
とうとうチャンスがやってきた。
それは意外と小さなアタリでした。
反射的にフッキング。乗った!乗ってくれた。
すぐに魚が浮いてきた。デカイ!40㎝はある。もしかすると50近いか?!
「あぁ、この時のために今日はこれまで暑い中頑張ってきたんだなァ、、」
(非常に長く感じたけどこの間多分3~4秒。)
そして、
表層で頭をゴリゴリ振っていたバスは
フッと姿を消したのでした…
無意識にロッドを水面に叩きつける。何だかよくわからない言葉も叫んでいました。
(幸い周りには誰もいませんでしたが。)
この時時計を見ると18:19。あと約20分。
さすがに立ち直れません。力なく投げながら戻っていく。
そして何事もなく
18:40 終了。
2007年8月6日(日)
場所:M川~W川~Y川
時間:6:40~18:40
天気:晴れ(暑い)
水温:測定せず
釣果:1尾(30㎝)
(B氏 8尾:35㎝、34㎝、29㎝、28㎝、その他25㎝くらいの4尾)
約12時間やって1尾…マイゲームは成立しませんでした。
最後の1匹が獲れていれば問題なしだったんですが…悔しすぎます。
そしてバロウズ64LとウエダRP-510Bへの信頼が
かなり薄らいでしまいました。
バロウズ64Lはジグやワームのフッキングが決まりにくい。
ウエダRP-510Bは巻き物への適性に疑問符。(私がヘタなだけかもしれませんが…)
B氏は暑さに苦戦しながらもライトリグで8尾釣り、なかなかの釣果を出していました。
水郷に出撃してのこの結果は情けないの一言です。
また作戦を練り直して出直したいと思いマス
バス釣り情報をお探しの方はコチラからどうぞ↓
Posted by shiki│Comments(4)
│釣行記
この記事へのコメント
お疲れ様でした!
いやぁ・・・漢っすね!
俺なら2時間持たずにライトリグに変更してると思います(汗
最後のデカバスは惜しかったですね・・・
なんか読んでるこっちまで熱くなってきましたよw
キャッチ出来てればドラマだったのに。。。
これに懲りずにまた頑張って下さい♪
いやぁ・・・漢っすね!
俺なら2時間持たずにライトリグに変更してると思います(汗
最後のデカバスは惜しかったですね・・・
なんか読んでるこっちまで熱くなってきましたよw
キャッチ出来てればドラマだったのに。。。
これに懲りずにまた頑張って下さい♪
Posted by たか at 2007年08月06日 18:50
漢の釣り。そんけーです。
自分は基本的に、のっけからセコ走りですっ。
Bさんのアベレージもなかなかいいですね。自分は小鉢サイズしか。。
最後のはアピタ前でスピナベってことですか?
>何だかよくわからない言葉も叫んでいました。
すごくわかります。よく自分もなんか言ってる時あります。
先日のY川第1投目のバックラでも、なんか叫んでたそうです。
自分は基本的に、のっけからセコ走りですっ。
Bさんのアベレージもなかなかいいですね。自分は小鉢サイズしか。。
最後のはアピタ前でスピナベってことですか?
>何だかよくわからない言葉も叫んでいました。
すごくわかります。よく自分もなんか言ってる時あります。
先日のY川第1投目のバックラでも、なんか叫んでたそうです。
Posted by こー at 2007年08月06日 19:14
ども、たかさん。
この日は完全にライトリグが正解だったようです。
スピニング持って行ってれば自分もやってたかもしれません。笑
逃がした魚は大きく感じます。
実際のところどれくらいの大きさだったのかだけでも知りたいところです。
でかいバスって最後の最後が難しいんですよね。
う、今日早速朝一からライトリグってしまいました…
この日は完全にライトリグが正解だったようです。
スピニング持って行ってれば自分もやってたかもしれません。笑
逃がした魚は大きく感じます。
実際のところどれくらいの大きさだったのかだけでも知りたいところです。
でかいバスって最後の最後が難しいんですよね。
う、今日早速朝一からライトリグってしまいました…
Posted by shiki at 2007年08月07日 15:31
ども、こーさん。
セコ釣りでも何でもデカイの釣れればおkだと思います。
クソ暑い中重たいベイトタックル一日中振り回して歩き回り、
体のあちこちが痛いです。
それで30㎝1匹って、、、ドMなのかと。泣
Bさんは得意のパインシュリンプでコンスタントに釣ってました。
40upは出ませんでしたがなかなかの釣果だと思います。
最後のスピナベは閘門前から始めてラン&ガンしながら
アピタ前の船着場の突き当たりまで行って折り返して、
すぐにバイトがありました。キャッチ出来ずに残念至極です…
セコ釣りでも何でもデカイの釣れればおkだと思います。
クソ暑い中重たいベイトタックル一日中振り回して歩き回り、
体のあちこちが痛いです。
それで30㎝1匹って、、、ドMなのかと。泣
Bさんは得意のパインシュリンプでコンスタントに釣ってました。
40upは出ませんでしたがなかなかの釣果だと思います。
最後のスピナベは閘門前から始めてラン&ガンしながら
アピタ前の船着場の突き当たりまで行って折り返して、
すぐにバイトがありました。キャッチ出来ずに残念至極です…
Posted by shiki at 2007年08月07日 15:49
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