今日は連日の朝練による寝不足がたたり、ちょっと体調をくずしてしまったので朝練は休みました。
(それでも行く気で薬を飲んで寝たのですが起きられず…)
そういうわけで前から記事にしたかったルアー回収器
「ルーバ ウノ」を紹介したいと思います。
S&Nインターナショナル ルーバ ウノ ロッドティップを根掛りした位置よりも高く上げ、ラインに水面との角度をつけルーバ先端金属部ををラインに沿って滑らせて行くと、根掛りしたルアーに到達。先端金属部の頭部(十字に入った切り込み)にスイベルがうまく引っかかるようになっています。先端金属部がスイベルを噛んだら引き糸を強く引き、ルアーを回収します。
「ヒモはリールが付属していますので収納時にはかさばりません。
この価格ならルアーを4つも回収すれば元が取れてしまうので
タックルバッグには必ず常備が必須です。
あまり細いラインを使っていると、回収作業の際に水面との角度を付ける程
強くテンションを掛けにくいので、5lb以上の場合に推奨致します。
先端の回収部には暗い場所も光る、蓄光素材を使用。
スマートなデザインが人気のルアー回収期器です。
※パーツのお取り寄せは出来ませんのでご了承下さい。」
ここまでがナチュラムのオススメポイントですが…使ってみるとその通りだと思いました。
他の人のインプレでも同じタイプの回収器の中でも群を抜いて回収できるというので買ってみたのですが言いすぎじゃないかも、、と感じました。
しかし、注意しなければいけないのは
スナップスイベル(別売り)が必要だということです。
これがなければまず回収できません。
私は冬場、これをSPシャッド用に購入し「これでシャッドをガンガンつかえる!」と思ってたんですが、
リングを外し、スナップスイベルをつけるとどうしてもバランスが崩れてしまう。ピタっとサスペンドしてくれなくなってしまうのです。(スローシンキングになる)
私はスピナーベイトにはスナップは付けない派なので、これにも使えない。
巻物のほぼ8~9割がSPシャッドとスピナーベイトの私にとっては、ほとんど出番のないモノになってしまいました…
しかもフロロ4lbラインくらいだとラインが負けて先端部がルアーまで到達してくれない。
距離が遠い時は太いラインでも届いてくれません。
ルアーが岩か何かに挟まってスナップスイベルまで先端部が届かない場合も無理です。
ひっぱり強度は39㎏までですが、スナップスイベルの強度が低ければそちらが壊れてしまいます。
フックを伸ばして回収する仕組みになってますが、どうしてもフックが伸びない、伸びても外れなかったのか、ナップスイベルにテンションが集中しスナップが伸びてしまってそこから外れてしまったことがありました。
あと「清潔な状態を保ってください」的な事が書いてあったので、風呂に入った時に洗おうと思ってひもを全部出し洗面器に浸けて洗っていたのですが、その後ひもがからまり元に戻すのに3日くらいかかりましたのでこれはやらない方がイイと思われます。(誰もやらないかもしれませんが)
欠点ばかり書いてしまいましたが、コツをつかめば回収率は高いです。
コツは
1、ロッドを高く構え先端の金具を落とす勢いを強め初速を出す事。
2、ひもの放出をスムーズにしてやる事。
3、その後、ロッドをあおってルアーまで到達させてやる事。
です。
3のロッドをあおるのはやりすぎるとラインに傷がつき切れてしまうことがあるのでご注意ください。
(さらにやりすぎるとロッドが折れるかもしれません。ほどほどに…)
私の場合シャッドやバイブレーションなどを何回か回収し、ギリギリ元が取れたかどうかという所です。(ベイトタックルでハードルアーをよく投げる方ならすぐ元が取れると思います。)
いつ出番がくるか分からないので、ウエストバッグの横にいつもくっつけて歩いてたんですが…
先週、
6月23日(土)霞水系の某川釣行にて、
足場の高い水門付近を歩いている時、
川に落としてしまいました…
ルーバ、水門に散る…
大量に買い込んであるスナップスイベル。
リングを外してスナップスイベルを付けてしまったルアーたち…
これをまたとってスプリットリングを付け直すのは非常に面倒臭い。
また買うか?!…
考え中です。
他にも気になるルアー回収器があります。
サン・マジック レスキュー ロボ これをルーバーの先端と取り替えて使おうと思ってたんですが、ルーバーが逝ってしまった…
コレのひも付きで「レスキューテポドン」というのがあるのでそれでもいいかなと。ただ非常に重量があり、スピニングでは使えないかも。
あと、相変らず
「ルアーリターン」は最高です。
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