釣行記(4月1日 ホームの某川、周辺の野池)

shiki

2007年04月02日 22:20

桜川~鬼怒川とまわり、反応ナシ。

ポイントが悪かったのかもしれないが、いいポイントを探すには時間が掛かりすぎる。

ということで久しぶりにホームの川、野池に行ってみることにしました。



お花見の人が多く、ちょっと渋滞気味。到着したのは約14:00

まずは川。しかし思った以上の減水(おそらく過去最高)、しかも水がひどく汚い。こりゃキツイか…。

しかしもう移動してる暇もないし、やるしかない。

ということで実績のあるポイントにスモラバ(小ザリ)を次々キャスト。

でもやはり反応なし。しかも雰囲気的には桜川や鬼怒川よりひどいぞ、これは…。

B氏にどうかと尋ねると「アタリがあった」と言う。

ちょっとやる気が出てきて、再び葦際や杭周りを探る。

結構丁寧に、そうとう長い距離を撃って歩くがアタリはない。

「もう今日はダメだな、こりゃ、、」

精神的にも肉体的にも限界は近づいて来ていた。

諦めモードの中、杭撃ちを続けていると、いつのまにか車で移動するはずだった野池までたどり着いてしまっていました。(約15:00



周辺の池も思っていたとおりかなりの減水。

ヘラ師と子供で賑わっていた。

とりあえずくるっと一周してみる。

水は川よりもキレイな気がする。子バス(10~15cm)も何匹か確認できた。
「こうなりゃ子バスでも釣ってやろう」と思ったが、
夏~秋の子バスと違って、ちょっと近づくとものすごいスピードで逃げていく。

もともと30cmくらいまでのバスしか釣れてない池なので、(そのかわり子バスは入れ食いになることがよくある)そんなに期待はしてなかったが、子バスにまで嫌われるとは…。

でももう時間もないし(15:20)、ここでやることにした。

ちょっと落ち着きたかったので、ヘラ師も子供もいないポイントに陣取ってみた。

小ザリ×BYS CRAWは、川での杭撃ちでロストしてしまったので、スジエビ×ライブインパクト2.5インチをスピニングでキャスト。
今日は終止ベイトとスピニング1セットづつ持ち歩いて場所によって使い分けていた。
スジエビの方も何回か根がかりしたが助かっていた。そのかわりブラシガードが2本取れてモノガードになってしまっていたが、、。付け替えるのも面倒くさいのでそのまま使っていた。が、意外と根がかりしないことも発見できた。


で、そのモノガードスジエビを数投してると…アタリ?と感じたのでフッキングしてみた。

でも木に化ける。(アタリっぽかったんだけどなぁ・・・)

外してもう一回その辺に投げてみた。また同じようにアタリっぽいのがきた。

フッキングと同時にドラグが鳴る。

「食ってる!」

やっぱりさっきのはアタリだったのか?!そんなことを考えながら魚をよせる。
やっぱりフロロ5lbは安心感がある。結構引いたが、楽にランディングできた。

この池では過去最大のバスでした。

35㎝ 541g
15:30 埼玉の野池にて
ロッド:ウエダ PRO4 LCS-60B "Light Carolina"
リール:ダイワ(Daiwa) TD-S2500iA
ラインサンライン(SUNLINE)スーパーFCスナイパー 5lb
ルアー:スジエビジグ(自作)×ライブインパクト2.5インチ(銀トラ)



B氏は最初アタリがあったところで粘っていたので、電話して来てもらいました。

いきさつを話し、「まだ釣れるんじゃね?」ということでここで続けることに。

B氏もがまかつのスモラバをつける。

私はスジエビで続行。

まだ興奮さめやらず、話しながら2投目か3投目、、


同じような感じでヒット


31㎝ 498g
15:45 埼玉の野池にて
タックル:上記と同じ


なんだかいきなり釣れ出す。釣れる時ってこんな時が多い。

さっきのよりちょっと小ぶりですが、同じくプリスポーンのメスでした。

今回はB氏が購入したバークレー トーナメントフィッシュスケールで重さを量ってみました。


まだまだいけそうなので、同じポイントで続ける。

ちょっと沈黙しましたが、、

B氏もキャッチ

35㎝ 609g
16:30 埼玉の野池にて
ロッド:ダイコー(DAIKO) サイラス SYS-602L
リール:.ダイワ(Daiwa) カルディアKIX 2004
ラインサンライン(SUNLINE)スーパーFCスナイパー 5lb
ルアーゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) 4インチカットテールワーム


これが一番大きかったです。

スモラバに反応がなくなったので、私もB氏のカットテールに真似てセンコー4インチにチェンジ。

何投かしてスリムセンコーにチェンジ。釣れてくるとルアーチェンジも苦にならない。


「アタリはあるんだけど、乗らないんだよなぁ・・」とB氏。

カットテール4インチでも乗らないのか、、

それなら、と最終兵器のセンコー2インチにチェンジ。

ヘラ台の下を探るとすぐにラインが走る。が、乗らない、子バスがつっついてるようだ。

何度か試みてるうち、ピックアップする時に30㎝くらいのバスがくっついてきた。

でも食わずに「クルッ」と帰ってしまった。

「今のヤツを釣りたい」

しつこくフォール、ピックアップ、フォール、、と繰り返していると・・

食いました。

30㎝ 390g
17:30 埼玉の野池にて
ロッド:ウエダ PRO4 LCS-60B "Light Carolina"
リール:ダイワ(Daiwa) TD-S2500iA
ラインサンライン(SUNLINE)スーパーFCスナイパー 5lb
ルアーゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO)2インチ ヤマセンコー



カットテール3.5inで食わない時でもセンコー2inだと食う事が多いです。
逆にセンコー2inで食わなくてセンコー4inで食うこともありますので、バスの気分なんだと思いますが・・・。

その後もいくつかのヘラ台の下を探ってみるがノーバイト。
薄暗くなってきてラインが見えにくいので終了としました。(18:00)



2007年4月1日(日)
場所:桜川~鬼怒川~埼玉の川、野池
時間:7:15~18:00
天気:晴れ(たまに風) 
水温:13℃~15℃
釣果:3尾(同行者B氏1尾) 



久しぶりに釣りらしい釣りが出来てよかったです。

私とB氏2人一緒に釣れたのは去年の11月以来で、やっと長い冬が終わったように思えました。

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