去年の秋、ロッド3本、リール3個(全て新品)を次々に買うという
暴挙に出て、今年はロッド&リールを買うのは自粛しようと思ってたんですが・・・
今年も、秋に入る頃、巻き物用のニューロッドが欲しくなり、
UFMウエダ Pro4 EX Super Suspender(SSR-66B) スーパーサスペンダー
を買うギリギリまでいきましたが、なんとか耐えました。。
そう思ったのもつかの間、
今度は冬用の食い込みのいいスピニングロッドが欲しくなりました。
候補としては、
・UFMウエダ Pro4 EX Tuned Fine Line(TFL-63S) チューンドファインライン
・ダイコー(DAIKO)バロウズ BRSS-STX65
の2つでした。
同じソリッドティップのロッドですが、その性質は全く異なります。
超軽量、超高感度、高弾性カーボン×ボロンの
TFL-63Sと、
フルソリッドライクな食い込み性能を追及した乗り重視の
低弾、中弾性ハイブリッドソリッドモデルの
BRSS-STX65。
食い込みで言えば間違いなく
BRSS-STX65。
しかし
TFL-63Sの超高感度も捨てがたい。。
迷った挙句、選んだのはやっぱり好きなウエダの
TFL-63S。
早速、あるウェブショップで注文する。
商品代引きで注文し、ほっと一安心。
しかし返信のメールで、、、
「製造に1ヶ月程度かかります。」との事。。
他のショップに問い合わせても同じような回答ばかり。
どうするか・・・?!
昔触った事のある
TFL-63Sだけど、
もう一度、某Y屋に触りに行ってみる。
Y屋にはPCG(パーミングキャストグリップ)はなかったけど、ノーマルはあった。
でも欲しいのはPCG仕様のもの。
振ってみたりしならせたみたり。
恐ろしい程の軽さとティップの細さ・・・ガイドの小ささも半端じゃない。
ここで思った、、、
竿折り名人の私には危険すぎるのではないだろうか?!
同じくウエダEXシリーズの
Pro4 EX 4S-610Sを
デビュー戦で折ってしまったのはまだ記憶に新しい。
それよりはるかに繊細な
TFL-63Sは私にはちょっと無理なのではないだろうか?!・・・
今回は購入を見送ろう・・・そう思っていたんですが。。
一度ロッドを買おうとしてしまった気持ちはもう抑えられなくなってました。。
前からいつか買おうと思っていた
Pro4 EX 4S-610SL。
今度はこれに白羽の矢が。
Y屋には在庫があった。しかも年末のセールで10%ポイント還元。
購入までにそんなに多くの時間はかかりませんでした。
Pro4 EX 4S-610SL
2008年スペックです。
Pro4 EX 4S-610S(2007年バージョン)との比較
上:4S-610SL
下:4S-610S
グリップは若干4S-610SLの方が短いです。
上:4S-610S
下:4S-610SL
バットは一回り4S-610SLの方が細いです。
上:4S-610S
下:4S-610SL
ティップとトップガイドは同じくらい。
ガイドの形が少し違いますね。
(ガイドの総数は4S-610SL:7個、4S-610S:6個)
上:4S-610SL
下:4S-610S
EXシリーズにくっついてる荷札です。
ウルトラライトアクションといわれてますが、
しならせた感じは他メーカーのライトアクションと同じくらいかなという感じです。
1年くらい使って、腰が抜けるとウルトラライトになるのかもしれません。
相変わらず大量の注意書きが同封されていて、
・ドラグは常にゆるゆるで
・フッキングはゆるやかに
・抜き上げ厳禁
みたいな事が書かれていました。
そして今回びっくりしたのは・・・
免責金2万円超えてます
もし折れちゃったら修理に出すのだろうか・・・?!
折れない事を祈ります。。
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