釣行記(2007年12月2日)

shiki

2007年12月04日 14:43

12月2日の日曜日は2週間ぶりにW川~北浦へ行ってきました。
4S-610SL の初陣です。



約8:30 W川着。先行者チラホラ。

今日は少しゆっくり目のスタート。
もうそんなに寒くない時間帯です。

W川本湖(本流)をいつもの橋の下からB氏と逆方向に探っていく。
お互いの実績のあるポイントへ。

私のお気に入りスポットは・・・
なんと、バスボートが入ってました。。

ダメもとでやってみるけどやっぱりダメ。



少し気が抜けたので水温を計ってみる。。

10.5℃でした。

だいたい予想通りの水温。簡単には釣れない感じです。



早々に見切りをつけドックへ
途中、本湖をテクトロしているB氏を発見。調子を聞いてみると・・・

「35がでたよ」

いきなり釣ってました(カットテールジグヘッドワッキー)



私も頑張らねば、、、お先にドック入り。

ドック先行者の方はちょうど見切りをつけていなくなる所でした。
珍しく貸しきり状態でできます。

ガルプのミニアースワームのダウンショットを投げていく。

反応がないのでまた水温を計る。
ドック内のほうが高いのだろうか・・・?!

10.5℃、本湖と全く同じでした。



ドックでしばらく続けて、ロープにすりながらシェイク、ステイ、、

アタリ?!

思わず即アワセ。(これをやっちゃいけないのですが。。)



4S-610SL×ミニアースワームのファーストフィッシュはギルでした。


でも何となくヒントになりました。
魚は多分、杭とかにべったり付いている。。



同じようにヒット。今度は子バスでした。

23㎝
9:38 W川ドック

ロッド:ufmウエダ チームウエダ・Pro4 EX 4S-610SL PCG
リールダイワ(Daiwa) TD AEGIS(イージス)2004
ラインサンライン(SUNLINE)シューター 目探 100m 4LB/#1
ルアー:ガルプ ミニアースワーム



子バスでもなんか嬉しい
4S-610SLの初バス。とりあえず釣れてよかった。



とりあえず1匹釣れたのでガルプの2inサンドワームを試してみる。

素材はやっぱり少し固め。針持ちは良さそう。
しかしアクションがあまり好きになれない。。動きがあまりないというか。。
使ってればそのうち釣れるかも、と思い使っていたが根がかりしてしまいサンドワーム終了。

そして2.5inライブインパクトにしてみるが、バイトは何回かあったけど乗らない。

その後、根がかりが多発し、ダウンショットリグをやめ
レッグワームのノーシンカーにチェンジ。



そして子バス2匹追加。

22㎝
10:23 W川ドック

ルアーレッグワーム




25㎝
10:36 W川ドック

ルアーレッグワーム



その後、反応がなくなり移動。
北浦へ。





約11:40 北浦のドッグ着。先行者なし。

ここは2週間前も釣れたドック。
まず、前回釣れた場所でやってみる。
シルクワーム×1/96ozネイルシンカー)

落とし込んでスローにずる引き。
すぐ食いました。



でもやっぱり子バス。。

24㎝
11:45 北浦ドッグ

ルアーシルクワーム×1/96ozネイルシンカー



その後、対面でB氏も子バスをキャッチしていた。(タイニーイカのジグヘッドワッキー)

そしてB氏はドックに見切りをつけ本湖へ。
私はB氏がやっていた所をもう一度フォロー。

今度はレッグワーム×1/64ozネイルシンカーで。

杭とかロープがごちゃごちゃしてる所に入れる。
落としてステイ、ずる引き・・・食った?!

ゆるゆるにしていたドラグが初めて鳴る。
抜き上げはやめておいた方がよさそうだ。。



ハンドランディングでキャッチ。

32㎝
12:18 北浦ドック

ルアーレッグワーム×1/64ozネイルシンカー



やっと、少しまともなサイズが釣れました
ドラグもスムーズに出てチューンの威力を発揮してくれたような気がします。
(まだ、ドラグが必要な魚じゃないかもしれませんが・・・)



その後、私も本湖へ。
水門や護岸を少しやってみるが反応なし。
またドックへ戻る、、



今度はドック側の水門で少し粘る。
この中には反応しないだけで必ず何匹かのバスがいるはず。

水門の奥に入れてゆっくりと引いてくる・・・

急にロッドが絞り込まれた。そしてドラグが鳴る。

かなりデカイと思ったが見えた魚体は30㎝前半。でもギルみたいに丸く見えた。
足場が高いのでスロープの方まで誘導して、、、



スロープでキャッチ。

32㎝
13:01 北浦ドック

ルアーレッグワーム×1/64ozネイルシンカー



そんなに大きくはないですがいい引きでした
ロッドのパワーにはまだ余裕がありそうですが、これくらいのサイズでもやりとりを楽しめます。



リリース後、同じところで粘ってみるが無反応。

B氏もさっぱりみたいなので移動する事に。→さらに北上。





約14:00 杭がいっぱいあるところ着。先行者多数。

この辺は2人とも未知のゾーン。
多分私は10年位前に来た事があると思われるが全く覚えてない。



果てしなく続く杭

この杭を撃っていく事にしました。



しかし全く反応なし。
この頃から少し寒くなってきた。

何となく続けても無駄なような気がしてきてさっき釣れたドックに戻る。



そして1時間くらいドックで粘るが反応なし。
本湖もちょっとやってみるが反応なし。。



16:30 終了



2007年12月2日(日)
場所:W川~北浦
時間:8:30~16:30
天気:晴れ 
水温:10.5℃(約9:00)
釣果:6尾(32㎝、32㎝、25㎝、24㎝、23㎝、22㎝) 
    (B氏 2尾:35㎝、子バス)



結局、冬のデカバスらしきものは釣れませんでしたが、、、
サイズはともかく、とりあえず釣れたので4S-610SLの初陣は飾れたという事に



<今回使用タックルのインプレ>

4S-610SLは思った以上に使いやすく、極小リグやダウンショットを扱うには
ノーマルの4S-610Sよりはるかに向いていると思いました。
しかしやっぱりガイドの小ささから、軽量のワームを扱う事によるラインのよれでラインがスムーズに
出て行かなくなることがあり、4lbラインでは少し太すぎるかもしれないと感じました。
自重のあるワームを使ったり、2~3gくらいのシンカーを使えば、
そんなに気にならないかもしれません。
パワー的には、30後半とか40UPが掛かったら結構スリリングになりそうな感じがしました。
ノーマル4S-610Sなら35㎝くらいまではごぼう抜きですが、こちらは抜き上げは
25㎝くらいまでにしておいた方が良さそうです。。

SHOOTER 目探 インビジブルは想像していたよりも視認しやすく、
逆に水中で本当に見えにくいのか最初は半信半疑になってました。
でも確かに背景の色や光の加減によっては全く見えない事もあり、
多少は効果があるように感じました。
ラインの性質自体もうまく表現できませんが、
スーパーFCスナイパーとは少し違うように思います。
今回使ってみて、これはかなり気に入ってしまいました

チューンしたイージスのドラグは、滑り出しがかなり良くなったような気がしました。
32㎝、500gくらいの魚でしたが、フッキングもドラグを使いながら
ゆるやかに食い込ませる事ができて、その効果を体感できたような気がします。

ガルプ 2in サンドワームは、材質が固めでアクションは控えめな感じがしました。
残念ながら、あまり自分が求めているタイプのワームではなかった気がします。
開封するとすぐに汁があふれ出してイカ臭が漂うのは、やっぱりガルプだなと思いました。
24本入りですが、使い終わる前にダメになってしまうのは間違いなさそうです。。




これからは更に厳しくなっていき、
今回のような場所や釣り方では釣れなくなってくると予想されます。
次回からは、バスの越冬場所になるような場所を探す事にもっと時間をかけようと思います





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