ケイテック(KEITECH)スペシャルラバージグモデルI 

shiki

2007年09月05日 22:39

私が初めて40upを釣ったルアーがラバージグ
今でも大物を釣るならスピナーベイトかラバージグだと思っています。



ベイトタックルの釣りを始めた頃、私にとってラバージグといえばフットボールジグでした。

トレーラーに4inグラブを付けてスイミング、ずる引き、というのが主な使い方で、
釣果はまぁ、釣れたり釣れなかったりでしたが釣れればそこそこのサイズを連れて来てくれました。



でもダウンショットリグの釣りを覚えてからはそれ一辺倒になり、
次第にラバージグの存在は忘れていってしまいました。。



しかし、何故か急にダウンショットリグの釣りに飽きてしまい、あまりやらなくなる。

それを期にベイトタックル一式をを新しく購入し、ベイトの釣りをメインにやってみる事にした。



オフセットフックを使ったダウンショットリグでは、結構きわどいところを攻めても平気だった。
しかし同じところをフットボールジグで攻めると根がかりが多発する。これでは使えない・・・

ここで初めてガード付きのラバージグを使ってみる。

それがケイテックのラバージグでした。(トレーラーはカスタムトレーラー


ブラシガードという物に違和感を覚えていて、それまでどうにも使う気にならなかったけど
とうとう使ってみることに。

使ってみると全く問題なかった。
ブッシュとウィードのが混在するごちゃごちゃした所に落とし込むと1発で食った。(37㎝)
もう一度落とすとまた食った。(35㎝)

その後は何回落としても釣れなかったが根がかりするわけでもなく、
釣れた2匹のフッキングも後で思えばイージーだった、というくらい違和感がなかった。



そしてラバージグの釣りにハマっていく。
ストン!と落としてそこにバスがいれば食う、食わなければいない。物凄く話が早い。

サイズもいいのが出たし数もたくさん釣った。
もうワームなんていらないんじゃないかと思うほどに。

いろいろなラバージグを試してみる。有名メーカーのものとか激安のものとか。
でもブラシガードの具合とか、障害物のすりぬけやすさとか、見た目の美しさとか、、
そして何よりも釣果がケイテック(KEITECH)スペシャルラバージグモデルIが一番だった。

ガードが強すぎるとバラシが多くなる。これの強さは私にはちょうど良かった。
本当のヘビーカバーに突っ込むには少し弱いかもしれないが、
そういう所はテキサスリグのがいいと私は思っている。



昔のモデルのものはラバーをソークし、伸びた分カットして使っていましたが
最近のは発色も良くフレアも良く、ソークしないでそのまま使ってます。

昔のモデル:左がソークなし、右がソーク後伸びた分カットしたもの


左が昔のモデルをソークしたもの、右が最近のモデルのそのままのもの




ブラシガードも特に不満がないのでいじらないでそのまま使ってます。
ただ一つ、このジグに不満があるとすれば値段が高い(定価693円)ということでしょうか・・・





ところで気に入ってるとか言いながら、あまり使ってないというのもありますが今年は
4匹(31㎝、30㎝、28㎝、26㎝)しか釣れてなくて数もサイズもイマイチの釣果になっております。

今後は少し使い込んでこれで大物をキャッチしたいと思います





バス釣り情報をお探しの方はコチラからどうぞ↓



関連記事